魚が先?たまごが先?
もうすぐ1年生!の娘から夫への質問。
「おさかなさんは卵から生まれるの?」
「うん、そうだよ」
「卵はどっから生まれてくるの?」
「おさかなだよ」
「・・じゃあ、ずーっとずーっと昔のおさかなはどっから生まれてくるの?」
「ずーっとずーっとはじめの卵があったんだよ」
「じゃあ、その卵は誰が作ったの?」
「神様がつくったんだよ」
「そうかぁ。じゃあ、人間は誰がつくったの?」
「人間も神様がつくったんだよ」
「でも、どうやって高いところから降ろすの?」
「・・・え、なんで高いとこなの?」
「だって神様は天国にいて、天国はずーっとずっと高いとこにあるから」
「うーん、神様は高いところだけじゃなくて、そこらじゅう
にいると思うよ」
「そっかぁ・・・」
「つーかその質問誰から教わったの??」
「え、自分で考えたんだよ」
深い。深すぎる。
一年生になるってこういうことなのかぁ!
「わからないなぁ」ではなくてすべてに真摯に答えた夫もすごいです。
mame
風邪にうめぼし
娘が咳していると思ったら、昨夜2歳ケージが熱をだし、今日私にもうつった。
なんだか鼻水が出るし、のどがイガイガするし、少しだるい。
ケージは、一晩中おっぱいを吸い続け、朝には大方回復。その後たっぷりお昼寝をし、完全回復した様。
昨日は日中強い日差しのなか何時間も遊んだので、多少熱中症を疑った。
こどもはあっという間に熱を出す。
水分を取らせようとしたが、嫌がられた。具合が悪いと食事もとらず、水分もほとんどとらず、おっぱい一筋になる。もうあまり出てないんだけど・・・。
体力あるなぁ。
動物は体調が悪いとき、食事せず、じっとして回復を待つのだそう。食事をすると、消化にエネルギーを使うが、食事しないとその分、回復に体のエネルギーを使うことができる。
でも、なかなか、くいしん坊のわたしには真似できない・・。
せめて少し消化に良いものをと、夕食におかゆを作ってみた。
それと、
まずは、梅干し。
のどのイガイガ治れ~と一つなめる。
そして、うちの特効薬。
「梅しょう番茶」
梅干し、醤油、しょうが、番茶。
マクロビの先生に教わって日々活用している。
子供たちが少しだるそうにしていたり、冷えたな~暖まりたいな~と感じたとき、本当によく効く。そんな時は、うちの子たちはおいしい~!と言って飲むから不思議。体が必要としていればおいしく感じる。
そういうわけで、梅しょう番茶を飲んで、心まで暖まる。一安心。
ドイツにもってきて正解だった食べもの1位は、梅干しだと思う。
去年漬けた自家製の梅干し。もう少しでなくなりそう・・。
風邪の原因は冷えと酸化。
体が冷えると体の免疫機能が活性化しなくなり、さらに食事の取り過ぎや酸化した油などを食べたりして体が酸化すると、さびたくぎのように、疲労やいらないものがたまり、病気になってしまう。
風邪には梅干しとおかゆ。子供の頃から、うちではそうだったので、なんで?と思いながら食べていたけれど、これは実に理に適っている。
夏が来た!プールだ!
Grüß Gott!
はじめまして、mameです。
Liebe(愛する)Sonne(お日さま)
夫が留学して半年後、子供たち3人をつれ、
ドイツ、北シュバルツバルト黒い森にある、
Bad Liebenzell(バードリーベンツェル)の山の上にある
村
に引っ越し!
半年たちました。
2歳、4歳の男の子、6歳の女の子の子育てをしながら、
ナチュラルライフ、スローライフを満喫中。
町までのバスは1、2時間に1本。
村には自然食品店が2店、カフェ1店、5月にオープンしたレストランが1店あるだけ。車がないといろいろ不便なことも・・。
でも
森にいってベリーを摘み、自転車で草原をぬけ幼稚園に通う、
かけがえのない子供たちとの時間
そんな、
のんびりなドイツの暮らし、子育てを紹介。
そして、
子供たちが通っているシュタイナー学校、シュタイナー幼稚園、シュタイナー教育のこと。
マクロビ?ベジタリアン?ヴェーガン?いやいやおいしいものは我慢しない、でもなるべくナチュラルな食生活。
ドイツの好きな言葉や少しスピリチャルなこと、
つれづれ
紹介していこうと思います^^
mame